【海外旅行の必需品】持っていくべき薬5選!
第1位 葛根湯
葛根湯は絶対の必需品です。
重要度ランキングを作るなら、
①パスポート
②航空券
③クレジットカード
④葛根湯
⑤スキンケア用品
と全荷物中4位に入る重要度です。ホントに。
旅行中に風邪なんてひきたくないですよね?
事故や盗難のトラブルと違い、風邪は100%、自分で対応できます。
葛根湯は風邪のひき始めに効きます。
「風邪ひきそうかも…?」の時点で食前・食間に飲めば、たいてい改善します。
私は「喉になんだか違和感あるかも?」と思ったら、即服用。
数時間後には、違和感があったことも忘れています。
葛根湯を常備するようになってから、風邪もインフルエンザも無縁の私。
だから葛根湯がないと、不安でしょうがありません(笑)
家では飲みやすい錠剤(240錠)を常備しています。
旅行では、ポーチに入れやすい顆粒タイプを日数分、持っていきます。
瓶は邪魔になりますからね。
基本的にどの製薬会社でも効果は変わらないので、必要な内容量で選んでください。
オススメの飲み方
顆粒タイプは特に、独特な味が「ウエッ」となりがちです。
①下前歯の内側へ、舌に乗らないよう葛根湯を入れる
②少なめの水で素早く飲み込む
これでだいぶマシに飲めます。
先に水を含んだ状態で飲もうとすると、口中に葛根湯の苦味が広がります。
マズさ倍増で涙目状態になるので、気をつけてくださいね!
第2位 頭痛薬
頭痛持ちの人、多いですよね。
私も高校時代から頭痛に悩んでいます。
しかも、はしゃぐと高確率で頭痛になるという変な体質。
旅行は必然的に、頭痛の発生率が高くなります。
本格的に痛みだしたら、薬を飲んでもなかなか効きません。
下手したら2~3時間は寝込むので、貴重な旅先でそんなロスタイムはしたくありません。
頭痛予兆を感じたら、速攻飲みます。
すると30分後には頭痛は彼方に消えています。
頭痛薬は体質によって、合う・合わないがありますよね。
一概におすすめはできませんが、私が常備しているのは、エスエス製薬の「イヴ A錠」。
あくまで予兆の時点で服用するので、ベーシックな「イヴA錠」で事足りています。
本格的に痛みだしていたら、「イヴクイック頭痛薬」や「イヴクイック頭痛薬DX」がいいでしょう。
箱のまま持っていくとかさばるので、必要な分だけシートを切って持って行きましょう。
第3位 胃薬
旅の楽しみのひとつは、グルメですよね!
ハワイに行ったらステーキを食べたいし、フランスならタルタルステーキやブイヤベースを食べたいですよね。
でも食べ慣れない食事は、胃に負担がかかります。
油分過多なメニューだと、胸焼けもします。
そんな時は胃薬の出番!
胃がスッキリして、不快感が軽減します。
昔、同僚の子がハワイでTボーンステーキを食べた翌日、腹痛で1日トイレから出られなかった…という悲しい話があります。
それを教訓にして、私はハワイでは毎晩、胃薬を飲んでいました。
そのおかげか、腹痛に苦しむことは一度もありませんでした。
また、私は時差ボケが胃腸に来るタイプ。
現地に着いた翌日くらいに、急激に腹痛に襲われることがあります。
そんな時も胃薬を飲むと、症状が楽になります。
胃薬といえば、大正漢方のほうがメジャーでしょうか。
私は後述する整腸薬とセットにしているので、同じ製薬会社の太田胃散を購入しています。
オススメの飲み方
胃薬は葛根湯よりマズいです(個人の見解です)。
特に胃薬は粉状のため、細かい粉が喉にへばりつきます。
焦って飲もうとすると、むせて大惨事になりかねません。
葛根湯と同じく、下の前歯の内側に薬を入れ、少量の水で素早く飲み込んでください。
この時、心を無にすることをオススメします。
第4位 整腸剤
胃で消化したら、次は腸の出番です。
旅行先によっては、野菜が不足して便秘になりがち…なんてことはありませんか?
もしくは、慣れない環境で下痢気味になったりもしますよね。
どちらにも効果があるのが整腸剤。
重要度は少し下がりますが、必ず持っていきます。
世の中には「胃腸薬」という便利なカテゴリーがありますが、胃と腸は別物です。
腸には腸専門の薬を選んでいます。
他にも「新ビオフェルミンS」とかが、ドラッグストアでも勧められますね。
私が太田胃散の整腸薬を使っているのは、単に胃薬と揃えたかったからです。
同じ製薬会社の薬なら、飲み合わせも悪くないんじゃないか、という完全な素人考えです。
第5位 虫刺され
まとめ
以上、海外旅行に持っていくべき薬5選でした。
毎回この5種類は持っていくので、専用の薬ポーチに入れています。
他にも、船やバスに乗るなら、酔い止めを持っていくこともあります。
参加するアクティビティやプランに合わせて、必要な薬を追加してください。
限られた旅行の時間を、体調不良でロスしたくないですよね。
万一現地で体調を崩しても、自分に合った薬が買えるかわからないし、余計な出費になってしまいます。
充実した旅にするためにも、薬は必ず持っていきましょう。
それでは♪