桜とたびびと

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【行った気に読めば行った気になれるかも?②】長崎ランタンフェスティバルは異国情緒満点!

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こんにちは、桜子です。

 

前回の記事「読めば行った気になれるかも?」に引き続き、第2弾。

今年1月に行ってきた、長崎ランタンフェスティバルです!

 

親の出身地なので、長崎には何度か行ったことがありますが、ランタンフェスティバルは始めて。

仕事の都合で1泊旅行のため、ランタンフェスティバルに絞って行ってきました。

 

まだ新型コロナウイルスが、日本で感染拡大する前の1月末。

あの頃に水際対策を徹底していれば、今とは違う状況だったのでしょうね…。

 

前回の記事に興味のある方は、こちらをどうぞ↓

 

sakurakoblog.hatenablog.com

 

 

   

旅の計画は、ジェットスターのメールから始まった!

はじまりは11月に来た、ジェットスターからのセール通知メール。

フライトの対象機期間に、1月末~2月が含まれているのを見て、

「これなら長崎のランタンフェスティバルに行ける!」

と急遽、旅行をプランニングすることに!

 

18時ジャストにサイトにアクセスし、なんとかチケットを買えました。

1泊2日の夫婦弾丸ツアー、決行!

 

長崎は何回か行ったことがあるので、昼間の観光は時間つぶし程度にとどめることに。

直前に図書館でガイドブックを借りて、ランチの目星だけつけて下調べ終了。

 

前日までに搭乗便のオンラインチェックインを済ませ、荷造りして準備も完了。

1泊だと荷物も少なくて済むので、楽ちんです。

 

 

旅の玄関口は成田空港第3ターミナル

成田発9時のフライトのため、埼玉の自宅を6時台に出発。

空港第2ビル駅から、LCCが発着する第3ターミナルまで、外通路をてくてく歩きます。

 

時計を見ると、予定通り搭乗40分前。

フードコートで朝食に讃岐うどんを啜り、いざ長崎へ!

 

 

長崎空港からリムジンバスで市内へ

関東は雨でしたが、長崎は青空が広がっていて、春の陽気でした。

幸先の良さに喜びつつ、リムジンバスに乗ること40分。

長崎市内に到着です。

 

長崎市内の観光には、市電が便利です。

2つ先の駅が見えるほど駅間は短いですが、市民の足として利用されている模様。

バンバン走っていますが、どれもかなり混んでいます。

 

長電アプリを利用すれば、一日乗車券・24時間乗車券が使えます。

24時間乗車券は、このアプリでしか購入できません。

私は滞在時間がジャスト24時間だったので、迷わずこちらを購入。

クレジット決済です。

 

長電アプリ
長電アプリ
開発元:OUGISEIKO CO.,LTD.
無料
posted withアプリーチ
海鮮丼の昼食をいただき、グラバー園をぶらぶら散歩して時間を潰します。
 

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園内の喫茶室「自由亭」でティータイム。
長崎の西洋文化の雰囲気を味わえる、おしゃれな喫茶室です。
 

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自由亭

 

 

ホテルはフェスティバル会場に好アクセスな立地でチョイス!

旅のメインはランタンフェスティバルなので、ホテルは新地中華街へ徒歩でアクセスできるところを探しました。

楽天トラベルでも高評価の、浜町アーケードにある、ホテルフォルツァを予約。

 

市電の駅からも近いし、アーケードもフェスティバル会場のひとつなので、大正解の選択でした。

 

 

ランタンフェスティバルの、幻想的なランタンの数々

日が落ちて、いよいよフェスティバル会場へ繰り出します。

ホテルから徒歩で、メイン会場の新地中華街へ。

 

中華街入口に当たる新地橋は、ピンク色のランタンが飾られています。

とても可愛い。

 

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新地橋のランタン

 

橋を渡ると中華街の門があり、そこから新地中華街に。

 

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異国情緒満点の赤いランタン

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目に鮮やかな、天井一面のランタン

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金魚のオブジェのランタンが可愛い!

 

更に市電で足を伸ばして、中島川会場へ。

眼鏡橋をバックに、こちらは黄色のランタンです。

眼鏡橋スマホのカメラだと夜に同化して、全くわかりませんけどね(笑)

 

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黄色のランタンが見られるのは、この中島川会場だけ。

 

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ランタンフェスティバル、最高です。

 

新型コロナウイルスの影響で、中国からの団体旅行禁止の折りだったためか、思っていたより人出は少なかったです。

 

のんびり歩いて、浜町アーケードを通ってホテルへ。

 

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浜町アーケードも会場の1つ



会場だけではなく、街路にもランタンが飾られていて、どこかノスタルジックな趣があります。

すべて「長崎燈會」の文字が入ったランタンなので、華やかだけどゴチャゴチャしない、不思議な美しさ。

長崎ならではの、異国情緒が味わえます。

 

 

小腹は満たせるけど、ちゃんとした食事は別で

ここで誤算が発生。

中華街の屋台で食べ歩くつもりでいたので、夕食の店を全く考えていなかった!

 

会場内にいろいろ屋台はありますが、スナックや軽食がほとんどで満腹にはなりません。

 

卓袱料理を食べるほど空腹ではないし…と2人で相談した結果、

長崎まで来て夕食はケンタッキー

というオチに(笑)

 

…肉の日だったんですよ。

 

 

まとめ

駆け足の旅行でしたが、満足度は高かったです。

日本にいながら海外の路地に迷い込んだような、不思議な雰囲気があります。

華やかでノスタルジック。

2つの要素が調和しています。

 

お土産はベタですが、長崎名物のカステラで。

最近はカステララスクもあって、なかなか美味しいです。

 

やっぱり旅行は、地の美味しいものを食べてこそ。

夕食は卓袱料理か、長崎ちゃんぽんにしましょう。

岩崎本舗の角煮まんも、中華街の食べ歩きも、食事に響かない程度にどうぞ。

 

来年には新型コロナが終息して、また無事にランタンフェスティバルが開催されますように。

 

それでは。