桜とたびびと

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【利用する価値あり!】宮古島・下地島空港はまるで海外リゾート!

こんにちは。三度の食事より旅行が好きな、桜子です。
 
海外旅行・国内旅行、どちらも大好物です。
そして国内なら、定期的に行きたくなるところが、沖縄。
 
青い海、琉球文化、のんびりした島時間、豊富な食材…。
沖縄の魅力に取りつかれたら、リピーター確定ですよね。
私もこれまでに、沖縄本島石垣島竹富島宮古島に訪れています。
 
そして2019年3月、宮古島下地島空港が誕生しました。
現在、ジェットスター・ジャパンの、下地島~成田・関空を結ぶ2路線が就航しています。
 
でも宮古島にはもともと宮古空港があるし、わざわざ離れた下地島は使いたくない…。
私も最初はそう思っていました。
でも就航記念セールチケットが購入できたので、物は試しと2019年4月に、3度目の宮古島に行ってきました。
 
そして実際に行ってみると、この下地島空港そのものに魅力がありました!
 
なにしろこの空港、海外リゾートを思わせる造りなんです。
コンセプトが、「空港から、リゾート、はじまる」ですよ。
特に保安検査場の先の、コーラルポートラウンジ周辺が素敵でした!
宮古島旅行の最後に、テンションが上がるのは間違いありません。
 
今回はこの空港、「みやこ下地島空港ターミナル」の魅力をまとめてみました。
 
  

下地島空港の場所

 
下地島空港があるのは、宮古島本島ではありません。
宮古島から車で30分ほど、伊良部大橋を渡り伊良部島を抜けた先の、下地島に位置します。
旅客ターミナル施設の名称は、「みやこ下地島空港ターミナル」。
地図だとここですね。
 
 

 
国内のパイロット養成のための訓練飛行場として使用され、現在でも飛行訓練のタッチアンドゴーが見られる、貴重なスポットです。
(残念ながら、私はまだ見たことがありません…)
 
2019年4月の時点では、空港周辺はまだ工事中のところもありました。
下地島と隣の伊良部島は、新ターミナルオープンを迎え、リゾートホテルの建設も始まったようです。
重機が地盤工事をしているのを、よく見かけました。
 
 

みやこ下地島空港ターミナル(到着)

1 到着口

飛行機が着陸した地点からターミナル施設まで、数分歩きます。
晴れていればこの瞬間から、宮古島の空気を味わえます。
 
特に案内板らしいものは見かけませんでした。
でも空港スタッフの方が立っていたりして、迷わずターミナルに向かって歩いていけました。
横断歩道もあるし、建物はターミナルしかないので、方向を間違いようがありません。
 

2 到着ロビー

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下地島空港の到着ロビーは、窓が大きいので明るくて広い。
私が行ったのはターミナルオープンから半月ほどだったので、どこもかしこもピカピカ。
手荷物受取所は結構広く、大きな窓に明るい色調の床と、空港の閉塞感がありません。
荷物レーンは2つありました。
 

3 到着ロビーを抜けると…

もう外です(笑)
といっても天井と柱はあり、壁がない造りになっています。
 
真夏や悪天候時はどうなんでしょう?
4月はうりずんの季節なので、風が通り抜けて心地よい空間でしたけどね。
 
そのまままっすぐ進むと、右手にレンタカー会社の営業所があります。
到着口→到着ロビー→営業所は、一直線に進むだけ。
レンタカーを利用するには、非常に便利な導線です。
 
バス・タクシーを利用する場合は、正面の駐車場まで歩き、左に回ってしばらーく進むと乗り場があります。
旅行者の大半がレンタカーを利用すると見込んでのことなのでしょうが、かなり遠いですね。
 
ただこの空港、オシャレなんですが案内表示がいささか不親切。
最初にフロア案内図をチェックした方が良さそうです。
 

4 ターミナル正面

 

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正面モニュメント。リゾート感あります。
みやこ下地島空港ターミナルには、何箇所かフォトスポットが設けられています。
ただし到着時に見られるのは、このターミナル入口正面のみ。
 
シンボルマークにサンゴと波があしらわれています。
宮古島に来たー!と、思わず写真を撮っちゃいますね!
 
 

みやこ下地島空港ターミナル(出発)

さあ、ここからが下地島空港の真骨頂です!
 

1 チェックイン棟

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ターミナル棟の天井には、CLTという大判パネルが使われています。

 

高い。天井が高いです。
そして広いです。
 
手前にカフェとショップ、奥にチェックインエリアがあります。
 
このチェックイン棟は到着時にも利用できるので、到着後・出発前にカフェで軽食をとることができます。
 
ショップは小規模ながら、宮古島のお土産が揃っています。
 

2 コーラルポートラウンジ

チェックインし、保安検査場を抜けると…。
 

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ラウンジは、ヒンプンを模したと思われる壁の向こう。
御覧ください、下地島空港が「海外リゾートのよう」と言われる理由!
 

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リゾートホテルのような、水辺の空間。

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水辺に囲まれた、オープンエアのソファコーナー。
 
ここもフォトスポットになっています。
なんですか、この非日常的空間
こんなリゾート感満載の空港、日本でここだけでしょう。
 

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ラウンジ中央にあるカフェバー。隣にはソファスペースもあってくつろげます。
ラウンジに入ると、ここも天井が高い。
四方の窓と天井から光が降り注いでいます。
中央のカフェ・バーではお酒が楽しめますし、右手奥にはキッチンがあるので、食事もできます。
 
ラウンジのソファでゆったりくつろぐのも、テラス席で風に吹かれながらガーデンを眺めながるのも良し。
私はテラス席で、ハワイに来た気分になってカレーを食べました(笑) 
いやもう、最高です。
 

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こちらは宮古島の海の色のような素敵なソファ。写真奥がテラススペースになっています。

 

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木の周辺がフォトスポット。奥の壁の一部が透明で、滑走路が見られます。
テラス席のさらに先に、3つ目のフォトスポットにもなっているガーデンエリアがあります。
外壁の一部がアクリルになっていて、滑走路がよく見えます。
目の前に搭乗する機体が着陸するので、迫力もたっぷりです。
 
 

出発ロビー

搭乗の直前まで、リゾートの演出は続きます。
出発ロビーのソファがこれです。
 

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搭乗ロビーも、リゾートホテルのような空間になっています。
こちらは白いソファで統一されています。
空港によくあるロビーチェアなんて、どこにもありません。
私はテラス席でまったりしていましたが、早めにこちらでくつろいでいるのも良いですね。
 

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ジェットスターの機体。これで宮古島ともお別れです…。
搭乗時も機体まで滑走路を歩きます。
飛行機の座席は窓際が絶対おすすめです。
離陸してからも、沖縄の青い海を見て、旅の最後を締めくくりましょう!
 

まとめ

みやこ下地島空港ターミナル、いかがでしたか?
規模は大きくはありませんが、こんな空港はなかなかお目にかかれません。
 
宮古島には、もともと宮古空港があります。
島の中心部にあるので、アクセスには便利です。
でもあちらは、ごく普通の沖縄の空港。
 
アクセスで軍配が上がるのは、宮古空港
航空代とリゾート感で軍配が上がるのは、下地島空港
あなたはどちらを選びますか?
 
ちなみに私は、よけいに移動距離がかかるとしても、また下地島空港を利用したいと思っています!
 
それでは♪