【UV対策・旅行編】日焼け止めと帽子は必須! スキンケアも忘れずに!
こんにちは、桜子です。
昨日の【UV対策・日常編】 に続き、今回は【旅行編】をお送りします。
国内・海外を問わず、旅行は屋外にいる時間が長くなりますよね。
つまり、紫外線をたくさん浴びてしまうということ。
普段よりもレベルアップしたUV対策が、必要になります。
・メイクもUV対策をする
・帽子、服で肌を守る
・普段よりも念入りなスキンケア
に気をつけないといけません。
沖縄やハワイ、オーストラリアに行っても、日焼けと無縁の私。
旅行中の紫外線対策を、失敗談も交えてご紹介します!
- 旅行では、高SPF値の日焼け止めを選ぶべき
- UVカット効果のあるパウダーが便利
- 帽子はマストアイテム
- サングラスも忘れずに!
- UVカットの羽織もの、ストールも荷物リストに入れる
- スキンケアで旅行後の肌が決まる
- まとめ
旅行では、高SPF値の日焼け止めを選ぶべき
いきなり失敗談です。
去年6月、ヨーロッパに行ったときのことです。
私は普段、SPF30くらいの日焼け止めを使っています。
日常生活ならそれくらいで十分だし、必要以上にSPFが高いと、肌に負担になってしまうので。
ヨーロッパでもSPF30の日焼け止めを、こまめに塗り直すつもりで旅立ちました。
結果。
Tシャツ焼けになりました(泣)
ヨーロッパの夏の日差しを、甘く見てはいけない。
こまめに塗り直していたんですが、SPF30では歯が立たなかったようです。
旅行に行っても日焼けをしないのが私の定評でしたが、この時ばかりは失敗しました。
UVカットパウダーを併用していたので、顔だけは無事だったのが幸いでした。
旅行中は観光で、屋外に長時間いることが多いですよね。
日差しの強い季節の旅行なら、日常使いよりSPF値の高い日焼け止めをオススメします。
100mlサイズがベスト
日焼け止めは大容量ボトルを持っていってもいいし、現地で調達するのもアリです。
でもそれとは別に、ミニサイズも用意すると良いですよ!
飛行機で機内持ち込みできる液体は、100ml(または100g)まで。
100mlサイズの日焼け止めを用意して、機内持ち込みをしましょう。
飛行機を使わない鉄道の旅でも、ミニサイズはバッグに入れやすいのでオススメです。
理由はひとつ。
日焼け止めは、現地に着いてすぐに塗るべきだから。
空港や駅から目的地まで、たいてい電車でもシャトルバスでも、30分~1時間はかかるもの。
その間、紫外線をノーガードでは不用心です。
バッグに日焼け止めを入れておけば、着いてすぐに化粧室で塗れます。
ビーチリゾートならラッシュガードも
ビーチリゾートでアクティビティを満喫するなら、海でも落ちにくいウォータープルーフを使います。
ただし近年、日焼け止めに含まれる化学物質が、海洋汚染につながると忌避する傾向にあります。
ハワイやパラオでも、サンゴ礁保護のため、有害な化学物質を含む日焼け止めの使用を禁止しています。
こちらの記事が参考になります。
この有害物質は、紫外線吸収剤に使われています。
環境に配慮して、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めや、ラッシュガードを用意しましょう。
日焼け止めは、落としやすさも考えて
海外だと水質の違いで、肌にダメージを感じることもあると思います。
硬水のシャワーは、肌がガサガサになってしまうことも。
汗で落ちにくい日焼け止めは便利なアイテムですが、デメリットにもなりえます。
注意書きをよく読んで、できるだけ落としやすいタイプを選ぶのがベターです。
UVカット効果のあるパウダーが便利
新婚旅行や、気合の入った女子旅なら、メイクもしっかりこだわりたいもの。
でも一人旅や家族旅行なら、もっと気楽でOKです。
最近の海外旅行では、一応BBクリームも持っていきますが、ろくに使いません。
ベースメイクは日焼け止め+UVカットパウダーのみです。
パウダーは、色つきのものだと肌色の補正ができるので、ファンデーション代わりにもなります。
私が使っているのは「ポイントマジックPRO」のプレストパウダー。
SPF50+・PA++++で、カバー力もあります。
夏は毎日使っていますし、旅行にも持っていきます。
あとは眉とマスカラとリップで、終了です。
これならこまめに日焼け止めを塗り直せるし、パウダーで紫外線対策の効果も上がります。
何より身支度にかかる時間と、荷物を減らせるのが最大のメリット。
旅行で、誰も人の顔なんて見ていません。
そもそも欧米圏の人は、バッチリメイクをしていませんし。
身軽に旅行を楽しみましょう!
帽子はマストアイテム
通勤時には日傘を使っていますが、旅行先では荷物になるので持っていきません。
代わりにツバのある帽子を持っていきます。
小さく折りたためるタイプだと、荷物の隙間に入れられて邪魔になりません。
ツバがあれば顔を日差しから守ってくれますし、頭皮焼けを防げます。
顔が白くても髪の分け目が黒いと、ちょっと格好悪いですからね(笑)
サングラスも忘れずに!
忘れてはいけないのが、目。
紫外線は眼病や、視力低下の原因にもなります。
更に要注意なのが、 目から吸収された紫外線は、肌のシミも引き起こすこと。
UVカットのサングラスも忘れないでくださいね。
ただしサングラスのUVカットの寿命は5年位。
気に入ったものでも、紫外線対策のためには定期的に買い換えるのが良さそうです。
UVカットの羽織もの、ストールも荷物リストに入れる
暑い地域では、エアコンがガンガンにかかっていることが多いです。
冷房対策にもなるので、UVカットもできるカーディガンやパーカー、ストールも荷物に入れましょう。
ユニクロのエアリズムUVカットパーカーは、必ず持っていきたい一枚です。
服で肌をガードしているなら、日焼け止めはSPF30でも大丈夫です。
実際、カンボジアで遺跡観光の時は、パーカー+ストール+トレンカで、徹底的に肌の露出を抑えました。
日焼けもせずに帰ってきました。
オシャレなコーディネートには遠かったですが(笑)
スキンケアで旅行後の肌が決まる
日中の紫外線対策は万全でも、夜のスキンケアがおろそかでは意味がありません。
強い日焼け止めは、肌のストレスにもなります。
加えて普段とは違う環境は、自分ではわからなくても、肌に影響します。
旅行中~旅行後は、いつもよりスキンケアを念入りにしましょう。
うっかり日焼けをしてしまっても、適切にお手入れをすれば、ダメージは最小で抑えられます。
私は「QUALITY 1st」のオールインワンシートマスクで毎晩、パックをしていました。
旅行にはBOXではなく、7枚入りの少量パックが持ち運びやすくて便利です。
毎晩パックをするなら、「毎日のケア」を目的にしたタイプを選んでください。
「週1回のスペシャルケア」タイプのマスクを毎日使うと、逆に肌の負担になってしまいます。
まとめ
私がしている「UV対策・旅行編」、いかがだったでしょうか。
旅行中は普段よりも、肌がダメージを受けやすくなります。
紫外線対策、スキンケア、いつも以上に気を配るようにしています。
これを徹底すると、かなり違いますよ。
おかげでどこへ旅行に行こうと、毎回休み明けに「全然焼けてないね!」と驚かれています。
せっかくの旅行、帰宅後に荒れた肌に慌てないように、しっかり対策しましょう。
それでは♪