ストレスに潰されそうになったら…①「何もしない」で、休もう。
こんにちは。去年までストレスでHPをゴリゴリ削られていた桜子です。
こころの悲鳴を受け止めてあげて
体にも不調が現れたら、休むサインです
私の場合は、仕事中の動悸が激しく、常に胸に閉塞感がありました。
食欲は落ちる一方だし、頑張って食べても美味しく感じない。
とにかく「苦しい」でいっぱいで、突然涙が出ることもありました。
体が出すサインは、自分を守るためのものです。
もしかしたら、大きな病気の可能性もゼロではありません。
とにかく普段と違う体調の変化があったら、いったん休みましょう。
そして自分が限界じゃないか、自分のこころと体に聞いてください。
辛いときは自分を甘やかして良いんです。
家族や友人に甘やかしてくれる人がいたら、遠慮せずに甘えてOK。
自分に優しくするのは必要ですよ。
心療内科は、こころのプロです
仕事を休む/辞めるのは必要なこと
自分を助けるには、仕事から離れることが必要でした。
でないと、悪い方向に行くだけ。
だって、もう十分に頑張ったんです。
だから 健康を取り戻すために休むのは、当たり前のことだったんです。
最初は「何もしない」から始めましょう
正確には「何もしようと思えない」だしたが、それを前向きに受け入れるようにしました。
疲れたから、何もしないで、一休み。
こころの疲れは、体にも影響を与えます。
気づかない間に体も疲れ切っていたんですね。
処方された薬を飲んで、最初の半月はほとんど一日中、昼寝をしていました。
それまで呼吸は全部ため息でしたが、少しずつ減っていきました。
毎食後薬を飲んで、寝て、時間をかけて回復していきました。
嫌な動悸もなく「普通に」外出できるようになるまで、2ヶ月かかりました。
でも焦りは禁物。
ゆっくりでも回復していることを認めてあげて、自分を楽にしましょう。
何もしないで心を休めるのは、本当に大切な時間です。
まとめ
何もしないで休んでいた期間は、ちょうど2ヶ月です。
後半には再就職のため面接を受けたり、日常生活にも支障がなくなっていました。
私には運良く理解してくれる家族がいたので、焦ることなく回復することができました。
仕事探しで重視したのは、給料よりもストレスが少ないと思える仕事であること。
おかげで無事に社会復帰ができました。
必要のない無理をしない。
弱っている自分をいたわること。
本当にそれが重要でした。
ゆっくり休んで、栄養をとって、もう大丈夫だと思ったら、歩き出しましょう。
それでは。