ストレスに潰されそうになったら…②おいしいものを食べよう
こんにちは、桜子です。
ストレス社会から、自分を守れていますか?
前回はとにかく休むことを書きましたが、この記事では、そこから少し回復した時のことを書きます。
病院に通うほどではなくても、ストレスで疲弊すると食欲がなくなりますよね。
全く食べられなくなると命の危険がありますが、少しでも食べられるなら大丈夫。
どういうふうに、何を食べるかがポイントになってきます。
答えは、体が必要とするものを食べる。
シンプルですが、とても重要です。
無理に食べようとしても良いことはないので、自分の調子を観察し、「おいしい」と感じるものを食べましょう。
少し回復してきたら、食事でエネルギーをとろう
ストレスに押し潰れそうになった時は、休んで何もしないのがいい、と前回の記事で書きました。
ストレスで疲弊していると、胸に閉塞感があり、食欲も落ちていきます。
消化機能が弱っていることもあるので、仕事から離れても、すぐには食欲は回復しません。
私はうどんや雑炊など、消化のいいものから始めて、少しずつ食が戻っていきました。
食事をすれば、力が出てきます。
力が出れば、体を動くようになります。
焦らなくても自然とそうなりますので、食べられるものから食べるといいですね。
そしてまた、休息をたっぷりとりましょう。
「おいしいもの」は「体が喜ぶもの」
健康な生活が遅れている状態なら、肉でも何でも美味しく食べられます。
でも心身が弱っているときは、「美味しい」と感じるものは違ってきます。
私が食べたいと思ったのは野菜。
肉なら鶏むね肉。魚は白身。
濃い味付けよりも、優しい味が食べやすかったですね。
仕事から離れて、余計なことは考えずにいると、素直に体が求めているものがわかってきます。
それがつまり、「体が喜ぶ、おいしいもの」でした。
体が求めているものは、自分に足りていない栄養です。
無理はせず、自分を甘やかしてOK
早くたくさん食べて、体力を戻さなきゃ! と焦るのはダメです。
体がついていきません。
ストレスで弱っている体は、食事であれ何であれ、量を受け入れられません。
マイペースに、食べられる分だけ食べましょう。
食べたら昼寝。私は自分を思いっきり甘やかしました。
仕事を辞めて負担がなくなったからか、自律神経失調症が何年も続くわけじゃない、と楽観的になれたんですね。
長い人生の中の一時くらい、立ち止まったって、たいしたことじゃありません。
収入がないので、いずれまた働かなきゃいけません。
だからこの長いお休みは、自分を甘やかせる貴重な時間でした。
まとめ
私は幸い、食欲はわりと早く戻りました。
食べられるものも増えていきました。
「美味しい」と感じられるのは、心が元気を取り戻している証拠です。
無理だけはしないで、おいしいものを食べ、ストレスを洗い流してしまいましょう。
それでは。