【鉄板レシピ】常夜鍋は簡単・おいしいお鍋。美容と疲労回復にも！
こんにちは、桜子です。
毎日の夕食、どうしていますか？
仕事で疲れて帰ってきたとき、食事を作るのは大変。
野菜、栄養バランス、ダイエット…。
料理が趣味ならいざしらず、できれば簡単に作れるメニューが良いですよね。
そんな時、常夜鍋を知っていれば、まるっと解決できちゃいますよ！
ほうれん草と豚肉だけのシンプルなお鍋ですが、何杯でも食べられてしまう美味しさです。
しかも栄養もバッチリ！
常夜鍋とは
「じょうやなべ」と読みます。
毎晩食べても飽きない、ということが由来。
たまたまレシピ本か何かで知ったのですが、とても美味しい＆簡単です。
私は一人暮らしをしていたころ、週に２～３回作っていたくらいです！
だし汁も飲み干せるので、味噌汁がなくてもOK。
常夜鍋と白飯があればじゅうぶんです♪
常夜鍋のレシピ
材料はいたってシンプル。
・だし汁 500～1000ml
・ほうれん草 1/2～１把
・豚肉（しゃぶしゃぶ用でも、バラでも） 好きなだけ
以上です。
だし汁を火にかけ、ほうれん草と豚肉に火を通したらおしまい。
ポン酢につけて、いただきましょう。
ね、楽ちんでしょう？
もっと具材を入れても良いですが、常夜鍋はシンプルが身上なので、私はエノキくらいしか加えません。
あれもこれも入れると、寄せ鍋と変わらなくなってしまいます。
だし汁は昆布からとるのが美味しいので、休日に作り置きできれば、それを使いましょう。
私は無精者なので、いつも顆粒だし+酒+塩少々で作っていますけどね（笑）
分量もその時々で適当です。
ほうれん草と豚肉の相性
ほうれん草と豚肉は、相性がばっちりな食材です。
なぜなら、ほうれん草は豚肉のうまみを吸収してくれるから。
さらに栄養面でも相性がいいです。
ほうれん草の栄養素
・鉄
・ビタミンC
・βカロテン
・葉酸
が含まれています。
ただしほうれん草は長く茹でるとビタミンが流出してしまうので、さっと茹でる程度がいいですね。
私は流出した分がもったいないので、だし汁もほとんど飲み干してしまいます（笑）
豚肉の栄養素
・タンパク質
・脂肪
ビタミンB1は、糖質を燃やしてエネルギーに変えてくれます。
疲労回復と美容に、効果的な食材なんです。
ダイエットをしているなら、バラ肉よりもしゃぶしゃぶ用のお肉がいいですね。
さらに豚肉は、ほうれん草の鉄分の吸収率を上げてくれます。
まとめ
常夜鍋、いかがでしたか？
こんなに簡単で美味しいのに、意外と知られていないのがもったいないです。
材料が少ないので、お財布にも優しいのが嬉しいところ。
お鍋にしてしまえば、たっぷりのほうれん草が摂れるのも大きなポイントです。
さすがに真夏には暑くて食べられませんが、他の３シーズンはレギュラーメニューに加えてしまいましょう。
美容と健康にもおすすめなメニューです！
それでは♪
