家で過ごすGWは、自宅シアターで映画三昧!
こんにちは、桜子です。
先日の金曜ロードショーで、アニメの美女と野獣を放送していましたね。
ブログを書くつもりだったのに、ガッツリ最後まで見てしまいました…。
恐るべし、ディズニー。
さていよいよGW、自宅でどう過ごそうか悩んでいませんか?
せっかくだから、普段は難しい映画三昧はいかがでしょう。
そしてこんな時だからこそ、明るい気分になれるミュージカル映画をおすすめします!
歌と音楽と演技の融合は、普通の映画とは違う感動があります。
照明を落として、ドリンクを用意して、お気に入りのソファに座りましょう。
そこはもう立派なシアターです。
なぜミュージカル映画?
ミュージカルって会話の途中でいきなり歌いだして、変じゃない?
確かに日常生活で同じことをやったら、即変人認定です。
でも映画は、非日常を楽しむもの。
考えてみてください。
・ドラマチックな物語
・一流の役者の演技
・一流の歌と音楽
ミュージカル映画は、これらを一度に味わえます。
一粒で三度美味しい、一流のエンタテインメントなんです!
せっかくの休日は、よりダイナミックに映画の世界を満喫しませんか?
ミュージカル映画は字幕版を観るべき理由
話題集めの「豪華声優陣」でない限り、アニメを含む洋画は吹替版を見に行きます。
理由は単純、英語が苦手だから(笑)
ただしミュージカル映画は、字幕版を観ることがほとんどです。
マンマ・ミーアも、ラ・ラ・ランドも、グレイテスト・ショーマンも、美女と野獣も、アラジンも、必死で字幕を読みましたとも。
もちろん吹替版にも魅力はあります。
好きな俳優が吹き替えを担当していたら、聴きたいですよね。
そういう場合は、字幕版→吹替版の順で、2回観ることをおすすめします。
歌はオリジナルのほうが感動する
最近はミュージカル俳優が吹き替えているので、確かに上手いです。
上手いんだけど…何か物足りない。
日本人は「きれいに、上手に歌う」感じがします。
対して映画で演じている俳優は、「魂で歌っている」と言えばいいんでしょうか。
胸に迫るものが、圧倒的に違うんです。
体格による声量の差、宗教や社会の違い、音楽環境、いろいろな要因があるんだと思います。
日本人が総じて苦手だとされる、表現力の差によるものなのか。
音楽音痴で、歌っても相当な音痴の私が偉そうに言うのも変ですが。
やっぱりミュージカル映画は、オリジナルを聞く方が感動します!
歌詞の日本語訳がイマイチ
一番の理由は、歌詞の日本語訳!
なんでそんな訳になるの!?と叫びたくなります。
エンドクレジットで流れる、セリーヌ・ディオンの「How Does a Moment Last Forever」。
素晴らしい曲です。
前奏5秒で泣けて、セリーヌが歌い出したら号泣するくらい、最高の楽曲です。
(実際映画館で泣きました)
これの日本語訳が…。
原形を全くとどめていません。
歌詞としては悪くないんですが、私的には原曲のイメージを大切にしたい。
原曲の感動を、日本語で届けてくれたらな、と思います。
もちろん、イメージを損なわずに訳されている楽曲もありますけどね。
これを観ればミュージカル映画がわかる!
明るい気分になりたいなら、
◆マンマ・ミーア
あたりがオススメです。
でもどうせなら、最高峰のミュージカル映画を観たい!
そんな方に、名作3つをご紹介します。
誰でも一度は聞いたことがあるタイトルです。
シェルブールの雨傘(1963年)
往年の名作ですね。
日本中の女性が夢中になった、と団塊世代の私の母は言います。
地のセリフがなく、全てが歌という完全なミュージカル映画。
フランスらしいおしゃれな映像も相まって、今なおファンが多いです。
悲恋と言われるストーリーは、好みが分かれるところかも。
美しきカトリーヌ・ドヌーヴの魅力をご堪能あれ。
レ・ミゼラブル(2012年)
映画でも舞台でも有名な、「レ・ミゼラブル」。
有名な銀の燭台のエピソード、当時のフランス社会の陰影、革命の影響や暴動と、とにかく重厚な物語です。
豪華なキャストが歌う名曲の数々。
実は「レ・ミゼラブル」は、ミュージカル映画では定番の口パクではなく、ライブ録音、つまり生歌なんです。
臨場感あふれる歌を聞いてください!
サウンド・オブ・ミュージック(1965年)
ミュージカル映画の代名詞とも言える、ベスト・オブ・ミュージカル!
ジュリー・アンドリュースがとにかく素晴らしい。
ドレミの歌で泣き、前向きに勇気づけられた人も多いでしょう。
私が一番好きな作品です。VHS、DVD、何度観たかわかりません。
マリアの足跡を辿って、いつかザルツブルグに行ってみたいものです。
〈番外編〉美女と野獣 (2017年)
ストーリーも曲も好き。
「Beauty and the Beast」は鉄板だし、実写用に追加された、ダン・スティーヴンス扮する野獣の「Evermore」も最高。泣けます。
そして私は、ディズニーマネーを目の当たりにするCG技術に平伏しました。
札束で顔を叩かれるのって気持ちいい…(笑)
自宅で映画は、やっぱりAmazon Prime Videoがいろいろ便利
今やたくさんの動画配信サービスがあります。
Hulu、Netflix、Amazon Prime Video、U-NEXT…。
無料お試し期間があるサービスが多いので、片っ端から試してみてもいいでしょう。
ちなみに我が家の傾向は、
・国内ドラマ、邦画はほとんど見ない
・観るのは洋画、海外ドラマ
・バラエティはほとんど見ない
です。
そして映すのは高画質スクリーンでもない、普通のテレビ。
料金が安ければなお良し!
となると、Amazon Prime Videoが有力候補。
しかも我が家は、ネットショッピングでAmazonを一番利用しています。
結果、Amazonプライム会員になりました。
Amazonプライム会員は、ショッピング送料無料、Prime Video、Prime Musicも利用できます。
年会費4,900円なので、409円/月。
(月間プランは500円です)
安くないですか?
ある程度Amazonを利用しているなら、プライム会員になってAmazon Prime Videoを利用するのがベターじゃないでしょうか。
まとめ
GW前から自宅待機の方もいるでしょう。
家にこもりっきりは退屈…でも、工夫すれば十分楽しめます。
レンタルビデオで借りなくても、いくらでも動画配信サービスで映画が見られる時代です。
せっかくだから、自宅で映画を満喫しましょう。
音楽と歌で感情的なシーンを盛り上げ、観客の心を動かすミュージカル映画。
普通の映画とは違う感動を味わってください!
それでは♪