【疲労回復&熱中症対策】暑い国ではココナッツジュースを飲もう!
こんにちは、桜子です。
東南アジアのリピーターさんはご存じでしょう。
南国のドリンクとしてイメージされる、ココナッツジュース。
暑い国での旅行は、緊張もあって披露が蓄積しますよね。
水をたくさん飲んでも、気分はスッキリしない…そんなことありませんか?
そういう時こそ飲んでほしいのが、ココナッツジュースです。
実は「飲む点滴」と言われるほど、栄養豊富なんです。
しかも飲みやすい!
熱中症対策にもってこいなので、暑い国の旅行では飲んでみてください。
さっぱりとした甘さで、あっという間に元気になれます。
包丁で豪快に切られたココナッツは、南国ムードも満点。
記念に写真もどうぞ!
ココナッツジュースって?
ココナッツジュース=ココナッツウォーターです。
ココナッツの実の中に蓄えられている液体ですね。
なぜあんなに大量の水分がため込まれているのか、不思議です…。
私は勘違いしていましたが、ココナッツミルクとは別物。
同じ実から摂れますが、ミルクは実の内側の白い部分を絞ったものです。
東南アジアのメジャーなドリンク
東南アジアでは、市場でも屋台でもどこでも買えるというココナッツ。
カンボジアもご多分に漏れません。
飲食店でも、山のように積まれています。
私がカンボジアのシェムリアップに行ったのは、2019年1月。
現地ではめったにないほど涼しい日が続いていましたが、真冬の日本から来た身には暑い暑い!
昼間は真夏と変わりません。
半日遺跡観光をして、ランチに「クメールキッチン」へ。
ガイドブックには必ず載っているレストランですね。
暑さと疲れでぐったりしている私に、友人がすすめたのがココナッツジュース。
オーダーして出てきたのは、実の上部を包丁で豪快に落として、ストローを指しただけのシンプルイズベストなビッグサイズのココナッツ。
なんだかワイルドです。
ココナッツミルクと何が違うのか知らなかった私は、おそるおそる飲んでみました。
…美味しい。
ほんのり甘くて、さっぱりとクセもなく、いくらでも飲めます。
1人1個は余裕でいける、優しい美味しさです!
しかも飲むほどに元気が出てくる!
疲労回復効果がすごい。
これは超即効性のある、究極のスポーツドリンクですね。
カンボジアの遺跡観光で疲れたら、ミネラルウォーターよりも、断然ココナッツジュースです。
これは間違いありません!
屋台なら1ドル、レストランだと2ドルくらいです。
ココナッツジュースは栄養豊富な「命の水」!
友人曰く、
「ベトナムで道に迷って熱中症になりかけた時、ココナッツジュースに命を救われた」
そうです。
確かに私も、疲労回復効果を身を以て実感しました。
何しろ体に吸収されやすく、「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高いココナッツ。
ミネラル、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、さらにビタミンB1、B2、ビタミンCが含まれています。
そして脂質とコレステロールはゼロ。
カリウムはデトックス効果もあるので、美容面でも注目されているんだとか。
もちろん他の食品でも、同等の栄養は得られます。
でも私の友人のように、脱水症状や熱中症で倒れかかったとします。
そんな時、バナナやほうれん草を食べる余裕あります?
飲む方が楽に決まっています。
暑い国の旅行を楽しくするためにも、ココナッツジュースは一役買ってくれます。
まさに命の水ですよ!
市販のココナッツウォーターはよく選んで!
去年の旅行先、イタリアでたまたま入ったスーパーで、たまたま目についたパックのココナッツ100%ウォーター。
その時のイタリアは、6月とは思えない猛暑続きでした。
暑さと披露でヨレヨレだった私は、カンボジアの記憶から、迷わず手に取りました。
ところが。
…劇的に不味い。
同じココナッツとは思えない、もはや別物の不味さです。
疲労は昼寝で解消することにしました。
品種なのか鮮度なのか、あの違いは何なんでしょう?
「ココナッツウォーターは不味いけど、健康と美容のために我慢して飲む」という記事を目にしますが、確かにイタリアのあれは不味かった。
市販のココナッツウォーターを飲む時は、注意してくださいね!
日本で購入するなら、こちらはコスパ・品質ともにおすすめ。
少し割高になりますが、こちらも飲みやすいと高評価ですよ!
KALDIでも取り扱っているので、お近くに店舗があればチェックしてみてください。
まとめ
年中暑い東南アジア。
旅行中の水分補給は欠かせません。
ミネラルウォーターは必須ですが、観光や暑さに疲れたら、ココナッツジュースを飲みましょう。
ただの水より栄養豊富で、人間の体に近い浸透圧なので、素早く吸収されます。
てっとり早く元気になって、また観光に繰り出しましょう!
そして素敵な思い出を増やしてくださいね。
デトックス効果も期待できるので、日本に帰る頃には体もスッキリしているかも!?
それでは♪