桜とたびびと

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雨ニモマケズ、コロナニモマケズ!「自宅でお花見」を楽しむ方法

 
こんにちは、桜の開花に浮き立っている桜子です。
 
桜が咲いたら、お花見をしたくなるのが世の常です。
でも今年は新型コロナウイルスの状況が状況ですので、公園などでの宴会は難しいですよね。
 
だったら、ミニマルなお花見をしませんか?
 
「自宅でお花見」なら、神経をとがらせる必要もありません。
近所の桜の木を、散歩がてら楽しむくらいなら問題もないでしょう。
 
満開の桜の下には適いませんが、たまにはそんなお花見も乙なもの。
運悪く雨が重なってしまった時にも、応用できます。
 
状況を憂うだけじゃなく、少しの工夫で楽しみましょう!
 

自宅でお花見をするには

1. お花見VRウェザーニュース

3月12日、気象サイトのウェザーニュースが「お花見VR」を無料公開しました。
 
もともとウェザーニュースは、桜の開花状況を知らせる「さくらCh.」を配信しています。
今年はこの「さくらCh.」内で、桜の名所の360度動画を楽しめる「お花見VR」が楽しめます。
 
スマートフォン向けのアプリなので、どこでも片手でお花見ができます!
 
VRなのでスマートフォンを上に向ければ、桜の上の枝まで見られるのが面白いです。
 
国内各地の桜の名所がラインナップされていますよ。
 
 

2. 桜のDVD/ブルーレイ

日本中の桜の名所をおさめた、DVDやブルーレイで上映会をする、なんていうのはどうでしょう?
 
ネットで買えますし、レンタルショップで探してみても。

 

自宅のテレビで、のんびり美しい桜を眺める。
なかなかの贅沢じゃありませんか?
大きなモニターをお持ちなら、さらに臨場感がアップします。
 
私は友人からプレゼントでもらいました。
なかなか行けない名所の、うつくしい桜を堪能できて幸せでした♪
  

3. 花屋で桜の枝を買い、自宅の花瓶に生ける

数は多くありませんが、花屋で桜の枝を取り扱っています。
私の近所では、なぜかイオンの食料品売り場にもありました。
 
お店で売っている桜は、「啓翁桜」という品種をよく見ますね。
ほっそりした枝に、小ぶりな桜の花が咲きます。
 
1本ではかなり慎ましい印象ですが、10~20本をまとめて生けると、とても綺麗です。
 
卒業式の中止などで、生花店も影響を受けています。
花を買って応援するのも良いですね。
 
枝が長いので、高さのある花瓶を用意してくださいね。
 
 

4. 桜の盆栽を買う

ここ数年、インテリアとしてもミニ盆栽が人気です。
本格的な盆栽は手が出しづらいけれど、完成されたものが購入できるので、挑戦しやすいようです。
 
桜の盆栽も、今では一年中ネットで買えるようになりました。
 
高さ20cmほどのミニサイズから、各種あります。
洋風の鉢に植えられたものを選べば、お部屋のインテリアから浮くこともありません。
 
盆栽に用いられる桜の品種は、
・旭山桜(八重咲き)
・御殿場桜(一重咲き)
・枝垂桜
が多いようです。
 
切り花と違って、盆栽は成長する生きた木です。
桜が散ったからと放らず、大切に世話をして翌年も咲かせましょう。
毎年お部屋で楽しめるのも、桜の盆栽の醍醐味です。
 
 

5. 室内を桜のオーナメントで飾る

100均でも桜グッズのコーナーで、オーナメントが売られていますよね。
ホームセンターや雑貨店、ネットでも、桜のガーランドやリースを購入できます。
桜のウォールステッカーを貼るのも良いですね。
 
桜の切り枝や盆栽はお世話が不安…という方は、造花はいかがでしょう。
少し前は安っぽい造花も多かったですが、最近は質が良いものが増えています。
 
また、桜のボトルフラワーやハーバリウムも素敵です。
どちらも本物の桜の花を使っているので、生花も造花もイヤ、という方にもおススメです。
インテリア性もありますし、一年中飾って楽しめます。
 
 

6. 桜づくしの料理を用意する

料理が得意な方は、ぜひ腕前を披露してください!
でも仕事や家庭に忙しい女性に、無理な要求は禁物。
デパ地下やお店で、美味しい桜のお料理を調達しましょう。
 
私は桜のおこわが大好きです。
あとは桜鯛や、桜エビも良いですね。
デザートには桜のスイーツを。
 
すべて桜の花を使った料理にする必要はありません。
むしろ味が単一になってしまうので、「桜にちなんだ」メニューにすると洒落ていますね。
 
 

近所の桜を愛でる

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、宴会は自粛の傾向にあります。
が、幸い日本では、外出は禁止されていません。
近所を散歩するのは当然、OKです。
 
どこの町にも桜の木の1本や2本、あるものです。
そぞろ歩きに愛でるのも風流です。
 
本物の桜のうつくしさは、やはり格別です。
安全に、迷惑をかけずにお花見を楽しみましょう。
 
 

まとめ

大勢で賑わうお花見が好きな方には残念ですが、今年は自宅や近場で、ミニマルなお花見はどうでしょう?
 
桜は来年も、再来年も咲きます。
宴会は持ち越して、今年は一味違ったお花見を楽しんでみては?
 
それでは♪